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今日の1枚 その36

2011.11.24(02:42)

*絵の練習を兼ねて、自分の好きなキャラなどを気ままに描いています。
 基本ラフ画です。


今日の1枚36(鬼太郎5)
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鬼太郎連作シリーズその6
鬼太郎(5期)
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(5期)

アニメ版「ゲゲゲの鬼太郎」(5期)より、鬼太郎です。
5期は2007年4月から2009年3月の2年、100話が放送されました。

ようやく最新の5期まできました(笑)
5期の鬼太郎は、巻き込まれ型の二枚目、といった感じでしょうか。
外見的特徴(?)としては、初めて明確にまゆげがあります(笑)
髪の描き込みも細かく、全体的にすらっとした感じになっています。

基本の性格は歴代とそう変わりませんが、毎回の冒頭の呼びかけで「やあ、人間のみなさん」と視聴者に語りかけてくるように、妖怪としての側面が強調されているのも特徴のひとつです。
特に、1年めの初期の方でよくみられるように、明らかに人間側が悪く自業自得の場合には、かなり厳しい態度も見せています。
ちなみに、5期では1話以前の世界観もあり、明言していないものの、過去のエピソードを踏まえた上での内容を彷彿させるものもあります。
また、5期の鬼太郎では指鉄砲が復活(ただし、技の内容は原作や1期と異なり、指そのものを切り離して飛ばすのではなく、指先に圧縮して溜めた空気を撃ち出すというもの)。
さらに地獄の鍵を通して八大地獄の力を使う新必殺技(劇中では獄炎乱舞、武頼針、烈闘星覇の3種)が登場。

これに新たに鬼太郎の味方になる、日本全国四十七都道府県の代表妖怪・日本妖怪四十七士や、ぬらりひょん一家、西洋妖怪軍、中国妖怪軍、南方妖怪軍などの外国妖怪勢もレギュラーで登場し、基本従来の1話完結ながら、縦糸の通った大河ドラマ的な展開になっているのも5期の魅力のひとつです。

3年めも決まっていただけに、突如の放送終了は非常に残念でした(劇場版「~日本爆裂」は100話と101話の間の話と明言されており、101話以降の展開もすでに用意されていた。劇場版の世界悪妖怪会議は101話以降の展開の伏線だったようです)。
ですが、終了ではなくあえて中断中としたスタッフに作品への愛を感じます。
現在も公式ブログは更新中なので、ぜひ再開を実現してほしいところです。

1期と2期は続編関係ですし、5期と6期が続編関係でも問題ないはず!!
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2011年11月

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