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プロフィール

ほむら、

Author:ほむら、
管理人のほむら、です。
鬼太郎をはじめ、水木しげる作品が大好きな人。
生涯水木ファン!
その他、漫画・アニメ・特撮等興味のあるものは色々見てます。
主なジャンルは、鬼太郎と東方projectです。

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ゲゲゲの夜光スイング

今週は感想書くのが遅くなりそうなので、先にこちらを。

6期鬼太郎のガシャポン第2弾、ゲゲゲの夜光スイングを見つけました。
というわけで、早速回してみることに。
今回の戦績は!?



夜光スイング
拡大します


6回回して全4種コンプ!

流石に今回は4回というわけにはいきませんでしたが、まぁ良い方かなと。
ダブったのは目玉おやじとぬりかべ。
鬼太郎でも良かったかも・・・なんて。

しかしこれ見ると、ひょっとしてキャラとカプセルの色ってセットになってるんでしょうか?
見分けやすいのはいいけれど。

外を歩いてて、だんだん鬼太郎グッズが増えてきてるのは嬉しいですね~(^^)

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第11話「日本征服!八百八狸軍団」感想

これが・・・タヌキの・・・力
(総理)

第11話の感想です。
元になった原作は「妖怪獣」。

第6期初となる前後編。
ここ最近はギャグ系の話でしたが、今回は打って変わってシリアス系。
壮大なスケールと力の入った作画で、劇場版さながらの迫力でした。

200年の封印から目覚めた八百八狸が日本政府に宣戦布告!
突如空に現れた第二の月から生まれた妖怪獣(蛟龍)が首都に上陸。近代兵器も歯が立たない。
一方まなは鬼太郎に助けを求めるが、ねずみ男の裏切りもあり、狸たちにさらわれ人質に。
事態を知った鬼太郎とねこ娘が助けに向かうも、まなが人質にされているためひとまず狸たちの要求を飲むことに。
だがその際、まなが刑部狸の呪いを受ける。もし鬼太郎が約束を破ると、まなは呪いで狸の妖怪になってしまう。
隙をみてねこ娘とまなを逃がした鬼太郎は、目玉おやじのアドバイスで八百八狸や妖怪獣の力の源である要石を破壊に向かう。
だが要石に攻撃した瞬間鬼太郎は石になってしまった。
そして政権はたぬきたちに譲渡され、ついにたぬき政権が発足される!

名無し

1話で鬼太郎に弓を放ったり、3話のたんたん坊たちを復活させたりと、これまでも裏で暗躍していた謎の仮面の男。
いよいよ本格登場です。CVは銀河万丈さん。
名無しは6期のオリジナルキャラクターですが、その正体については1話からいろいろ憶測が飛んでますねー。
ぬらりひょんやベアード、悪魔ベリアルに陰陽師などなどいろんな予想が出てますが、まだまだ謎のまま。
そもそも原作に出てくる妖怪・悪魔なのか、人間なのかまったくオリジナルなのかも不明ですからね~。
(OPでまなのうしろに現れるシーンとかかなり大きいので、人間はないのかも?とは思いますが)
鬼太郎ではなく悪魔くんのシリーズですが、「~ノストラダムス大予言」のダニエルや悪魔王シーレンとかは・・・ないか(笑)
八百八狸の封印を解いたのはこの男。その目的は?

刑部狸

原作でもシリーズ中最強クラスの勢力である八百八狸のボス。
最も妖力が強く、様々な妖術を使いこなす。
歴代では、1、3、4、5期に登場。
ただし5期では妖怪四十七士の愛媛県代表で味方として登場。
これまで約束を破ると狸にされる「約束のキス」は鬼太郎がされていたが、6期ではまなが受けることに(手で防いだのでほっぺは死守)。
今回みたいに人質がいる場合は、鬼太郎本人にするよりも脅しの効果はありそうですよねー。

八百八狸

かつて四国を支配していた妖怪狸の軍団。
刑部狸を筆頭として、団一郎(シルクハット狸)、団二郎(お富狸)、団三郎ら808匹の子分がいる。
数もさることながら、刑部狸の妖力や、切り札の妖怪獣など戦力も非常に強力。

四国に狐がいないのは八百八狸が支配していたから、という話もあるほどです。

妖怪獣

八百八狸が崇める巨大な妖怪。
その正体は蛟龍。
七百年生きた蛇が蜃気楼の中で卵を生み、その卵が地下に入り、更に数百年が経過すると、再び天に昇り妖怪になるといわれている。
この伝承がアニメで語られるのは初かな?
自衛隊との攻防は凄まじかったですね(蛟龍は無傷ですが)。
あれ相当被害出てるんじゃないでしょうか(^^;
映像表現は過去最高レベルの蛟龍でしたね~。
後編での鬼太郎との対決はいかに!?

ちなみに原作に登場するもう1体の妖怪獣、大なまずは今回は未登場の可能性が高いですね。
やはり被害描写等がもろに震災を想起させそうなので、今の時代は難しいのかもしれません。

政府

八百八狸に政権を奪われた日本政府の人たち。
総理が女性だったのはフィクションを強調してたのかもしれません。
でもこの総理、誰が責任を取ると思っているのかと、とにかく保身第一でしたね(苦笑)
「タヌキに・・・政権を奪われる・・・これって・・・私の責任!?」はちょっと笑ってしまいました(もはやギャグになってたような)。

まぁまわりの人たちも、基本総理に責任押し付けてる感じでしたけどね(もっとも最終決定権は総理だから仕方ないっちゃ仕方ないんですが)。

あと私はそっち方面あまり詳しくないんですが、F-35などの戦闘機や戦艦の描写もかなりリアルだったようですね。

まな

今回でまなたちが使っているLINEのようなアプリが「レイン」と判明(笑)
1話では手紙の書き方を知らなかったまなちゃんが、ネットがダメならと万年筆で鬼太郎に手紙を書いていたのは、なんか成長したな~と感じました(^^)
しかし、人質からの刑部狸の呪いのキスと、ヒロインポジですが大変な目に!
ひとまず脱出に成功しましたが、ラストに手がアップになってたりとまだまだ予断を許しませんね。
後編で鬼太郎復活のカギを握る可能性に期待です。

鬼太郎

まなと友達になったことで少しづつ変わってきた鬼太郎。
今回はリモコン下駄けっこう活躍してましたね。
ですが、要石にかけられた刑部狸の呪いで石にされてしまいました。

「妖怪が触ると石になる呪い」「半妖怪のあんた(ねずみ男)なら平気かもな」
まなかもしくは現在裏切り中のねずみ男が鬼太郎復活のカギなのは間違いなさそう?


以上、第11話の感想でした。
今回庄司さんはねこ娘と猫の二役!
猫好きの庄司さんならではの演技はさすがです!!

・・・にしても、前回まなちゃんにふられたとはいえ、ねずみ男の華麗なる裏切りっぷり・・・さすがです!!
これぞねずみ男なんだけど、けっこう前回との落差を非難する声もあって、あぁ時代なのかな・・・と思いました(^^;
4期、5期ってややおとなしめになってましたからね~。
基本味方側で紹介されるのに、敵味方を自由自在、もちろん善人ではないけど根っからの悪人でもない、簡単に裏切るけどまた何食わぬ顔で味方側にいる、それでいてなんだか憎めない。
考えてみるとすごい稀有なキャラですよね、ねずみ男って。
ねずみ男を世に送り出した水木先生はやはり凄い!

さて次回は「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」
歴代とはちょっと違った展開で、後編非常に楽しみです。
まなの運命、そして鬼太郎復活の切り札とは!?

ゲゲゲの夜光ラバーマスコット

先日、6期鬼太郎のガシャポン第1弾を見つけたので、早速回してみました。
もちろんコンプ目標で!
して、その結果は!?

ゲゲゲの夜光ラバーマスコット
拡大します

なんと!4回回して全4種揃いました!!

こんなこともあるんですね~(^^)
我ながら単純ですが、この日1日幸福感に包まれてました(笑)

6月にはゲゲゲの夜光スイングも出ますし、アミューズでもプライズ品がではじめ、7月、8月にはバンダイからもDXゲゲゲハウスやゲゲゲコレクション(ソフビ)などなど、各種グッズ、おもちゃ、食玩が続々登場しますね。
夏に向けて盛り上がってきたーという感じです(^^)


個人的にはイラストも再開したい!
「今日の1枚」も(その86)で止まっちゃってますね・・・
四十七士もまだ半分残ってるし、まだ諦めてはいませんぞ!!

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第10話「消滅!学校の七不思議」感想

あんたのそれは一方的で

自分勝手な気持ちの押し付け!

愛なんかじゃないから!

(ねこ娘)


ニャニャニャのねこ娘第1話・・・もといゲゲゲの鬼太郎第10話の感想です。
元になった原作はなし。

今回は実質ねこ娘主役回!
「鬼太郎」に学校の怪談そのものが登場するのは初。
いつもとちょっと違う雰囲気でしたが、ちゃんと「鬼太郎」の話になってましたね~(鬼太郎と目玉おやじの出番は少なかったですが)。

ある雨の日、まなは不気味な物体を見つけて・・・
鬼太郎と目玉おやじが温泉旅行に出かけ、ねこ娘は鬼太郎の家で留守番中。
そこへまなからの連絡で「最近学校で不気味なことが起こっている」と相談を受けます。
まなとともに学校へ調査に行くねこ娘。
ねこ娘は七不思議のひとつ、トイレの花子さんと友達ということで、花子さんに会いに行きますが不在。
他の七不思議の妖怪たちもみんな行方不明に。
怪しい気配を感じ取り追いかけた先で、同じく昔馴染みのニノ(二宮金次郎)と連絡が取れなくなったことを心配して様子を見に来た砂かけ、子泣き、一反木綿、ぬりかべと合流。
2階の男子トイレに追い詰めるのですが・・・

花子さん

学校の七不思議でおそらく最も有名な、おかっぱ姿で赤い吊りスカートを着た女の子の妖怪。
いろんな話がありますが、今回は3階女子トイレの奥から2番目に住み、「花子さんいますか?」という問いかけに、「はーい」と答えるといわれています。
アイキャッチに登場した花子さんの絵は水木先生が描かれたものですが、今回のお話に登場した花子さんは美少女度がさらにアップしておりました(笑)
花子さんが不在だったのは、実はストーカーから逃げるため!
花子さんがストーカー被害にあう時代になっちゃったんですね(^^:
逃げた先の温泉で鬼太郎とおやじさんに遭遇(しかも混浴でした)!
どうやら知り合いのようで、鬼太郎とおやじさんに相談する花子さんという不思議かつ新鮮なシーンでした。

ヨースケくん

まなの学校の七不思議のひとつで、2階の男子トイレにいる妖怪。
ヨースケくんは今回の話で初めて聞きました。
気になったのでちょっと調べてみたんですが、神奈川辺りの都市伝説のようで、ちゃんと元ネタがあったんですねー。
関東の方では割と有名なんでしょうか?

花子さんにストーカーしてたのは彼でした。
お腹を下して紙がなくピンチの時に、助けてくれた花子さんに一目惚れ。
これを愛と勘違いし、以来毎日贈り物をし、(花子さんのトイレに)花を飾ったり、いつもいつも、ずっと花子さんを見守っていた(本人談)とのこと。
しかし、花子さん視点からすると「ちょっと優しくしたら、1人で勝手に盛り上がっちゃって・・・」と本気で困っていたようで、七不思議の他の妖怪(ベートーベン、二宮金次郎、石膏像、人面犬、人体模型)にも嫉妬して、彼らを拉致監禁、怖くなった花子さんは逃げ出してきた・・・というわけでした(本気で怯えてましたね)。
ヨースケくん・・・イケメンですが非常に残念というか・・・。
花子さんへの贈り物が、牛乳や大根など、花子さんが嫌いと言われる白いものばかり・・・
しかも見守っているときの花子さんのいる個室を覗いてる時の様子や目が・・・完全に犯罪者の目です(苦笑)
アウト--!!

というわけで、記事頭のねこ娘のセリフからの鉄拳制裁で見事成敗されました。南無・・・
気持ちは愛だったんですが、表現方法が間違ってましたね・・・
贈り物が見事に花子さんの嫌いなものばかりで、ここからも相手の気持ちを考えずに一方的な気持ちの押し付けをしているというのが表現されていました。

ねずみ男

冒頭でまなが見つけた不気味な物体。
実は空腹なうえに全身に妖怪カビが生えてぶっ倒れていたねずみ男でした。
そこへ通りがかったまなが持ってたパンをあげたことで、その優しさにねずみ男はまなちゃんに惚れてしまったわけです。
まなのまわりで起こっていた怪しい出来事の犯人はねずみ男でした(笑)
教室の天井に張り付いて見守っていたり、テストの答えを教えようとしたり(ただし間違い)、下駄箱に黒いユリの花を入れたり(花言葉は「呪い」)、弁当箱に魚を丸ごと一匹入れたり(生きたまま、鯉?)、机を綺麗にして花を飾ろうとしたり(机びちゃびちゃ)・・・。
本人は純愛(のつもり)ですが、もう一人のストーカーになってましたね・・・(泣)
だからか、最初はヨースケくんに花子さんを狙っていると勘違いされて拉致されたのですが、最終的には彼の純愛(?)を理解し友情が芽生えていました(^^;
しかし悪気はなかったとはいえ、ヨースケくんに「こいつはおまえの彼氏か」と聞かれたまなちゃんが「違います。~彼氏じゃなくて友達・・・でもなくて、ただの知り合いです」と即答されたのは面白かったけどちょっとかわいそうだったかも。
もっとも、今まで面識あったのって2話ぐらいですし、しかもその時は見上げ入道に差し出そうとしてたから、むしろ知り合いでもいい方かもしれませんね(笑)
ただ勘違いでしたが、「まなちゃん君は天使、俺は薄汚れたドブネズミ、たとえ愛し合っていても世間が許しちゃくれねぇ」、と妙に身の程を弁えていたのは、一応彼なりの純愛だったのかなぁと思います。

余談ではありますが、黒いユリの花言葉には「呪い」のほかに「恋」もあります(アイヌ由来だったかな?)。
なので、ねずみ男が花言葉を知っていたかは定かではありませんが、彼からすれば一応「恋」で合ってるんですよね。
ただ正体不明の怪しいことが立て続けに起こった後で、差出人不明の黒いユリを送られたら、まなが「呪い」と取っちゃうのも無理はないかなぁ(^^;

ねこ娘

今回は主役のねこ姉さん!
鬼太郎の家で留守番しているときの乙女モードや、まなの相談を受けてる時の姉さんぶり(「魚は美味しくいただいちゃうわね」も良かった!)、ヨースケくんへの「キモ・・・」からの説教、文字通りの鉄拳制裁とカッコ良さから可愛さまで、あらゆる姿を披露してくれました!
温泉から帰ってきた鬼太郎に留守番の御礼を言われ、今度は一緒に行こうと誘われたのに、「温泉なんていやよ、どうせなら海外に連れてってよね」とついツンモードになってしまうのはご愛敬(せっかく混浴だったのに)(笑)
そして今回判明したのが、ねこ娘のスマホの待ち受け画面。
なんと鬼太郎の後ろ姿!
これって多分4話で裕太にゲゲゲの森を案内してる途中で撮ったやつですよね(油すましと出会ったあと辺り)?
正面から撮らせてとは言えなかったっぽい(#^^#)

しかし、今回実は鬼太郎と花子さんが混浴してたと知ったら、大変なことになりそうです(^^;
鬼太郎逃げてーーー!(多分鬼太郎はよく分かってないと思うけど)

まな
今回ある意味大活躍のまなちゃん。
非常に可愛いシーンが多かったですね。
正直あの時点では知り合い以下でもおかしくないねずみ男に食べ物あげたり、自分を守ってくれたぬりかべやねこ娘、みんなにもちゃんと御礼を言ったりと、優しくて良い子なわけで、そりゃ惚れてまうやろぉ!
というわけで、その極上の笑顔にねずみ男だけでなく、ぬりかべもがっつり惚れてしまいました!
まぁぬりかべは本当に純粋にまなを見守ってるだけだからまだセーフ・・・かな(教室の天井には張り付いてましたが)?
ねずみ男の妄想の天使まなちゃんは可愛かったけど、プリキュアみたいでした(笑)
というか、あのポーズはまさに「僕達は天使だった」だよね・・・(「~背中の~羽~根はなくしたけれど~」)

まなといえば(?)小物のセンスですが、今回の弁当箱も凄まじかったですね(^^;
スタッフインタビューによると、まながよく行く店は「ヴィレッジヴァンガード」だそうで・・・
なるほど、なんだか納得。

以上、第10話の感想でした。
ねこ娘とまなちゃん、大活躍の回でした。
なんか最近のライダーのVシネマ(サブライダーが主役のスピンオフ)のような回でしたね。
まぁ原作でもほとんど鬼太郎が出ない回もあるので、たまにはこういう話もありですか。
しかし、まなちゃんの天然妖怪たらしぶりが凄い!
花子さんは事件解決後、まなの学校に戻れたのかな?
花子さん、また出番があるといいですね~。

今回はまさかのストーカー問題。
人を好きになることは大変すばらしいことですが、相手の気持ちを考えない一方通行な想いはただの迷惑にしかならないということですね。
今回は“イケメンに限る”も通用しなかったみたいです。

次回は「日本征服!八百八狸軍団」
原作や過去のシリーズでも日本を征服したことのある強敵です。
平成(最後の)狸合戦の行方は如何に!?

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第9話「河童の働き方改革」感想

「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書く

(目玉おやじ)


第9話の感想です。
元になった原作はなし。

サブタイトルからすでに攻めてる今回のお話!
予告の時点からは、全く予想できない話が展開されました(笑)
(というか予告でこれ予想できた人はいないんじゃないかな)

人手不足に悩むIT企業の(ブラック)社長。
ねずみ男の人材あっせんで多数の河童を雇用します。その給料は時給きゅうり3本!
河童たちも最初はきゅうり食べ放題に満足していましたが、連日の激務と世間の最低賃金などを知り、次第に自分たちが搾取されていることに気付きます。
社長に掛け合うも、労働法などの法律は人間に適用されても河童には適用されないし、他で働くにしても河童を雇うところなどないと返されてしまいます。
ならばと、河童たちは一斉蜂起!
河童が堂々と働ける世の中にするべく、人間たちの尻子玉(!)を抜きに街へ進撃を開始しました。

・・・概ねあらすじ通りに書いたんですが、最後の一文のカオス感がすごいな(^^;

河童

言わずと知れた、日本の代表的な妖怪(起源は中国などの大陸になりますが)。
歴代では1,3,4,5期に登場(2期にもモブとかで出てるかも?)。

遠野や九州が有名ですが、日本全国に伝承が残っています。
その伝承も友好的なものから敵対的なものまで様々。
水木先生も妖怪画をはじめ、「河童の三平」や「河童千一夜」など、河童をテーマにした作品を多く描いておられます。
なにしろ「河童なんでも入門」という本が出てるほど。
これ1冊で河童のことはなんでもわかります!

河童の能力に尻子玉を抜くというのがあります。
尻子玉とは、人間の肛門にあるとされる架空の臓器のことで、これを抜かれると力が抜けてふぬけになると言われています。
後半、街へ進撃した河童たちは、無差別に人間たちの尻子玉を抜きまくるという暴挙に!?
止めに来た鬼太郎の尻子玉を抜き瞬殺!
一反木綿やぬりかべまでやられ、ねこ娘と砂かけ婆も尻子玉を狙われ鬼太郎ファミリー大ピンチ!!
・・・というか、ぬりかべや一反木綿にも尻子玉があったんだなぁという衝撃の事実(^^;

太郎丸、次郎丸

遠野に住む河童の兄弟。
太郎丸は弟想いの優しい兄、次郎丸は兄のことが大好きな弟。
太郎丸は弟に腹いっぱいきゅうりを食べさせたい一心で、ねずみ男の誘いに乗りブラック企業で働きます。
次郎丸も一緒に働きますが、働くうちにだんだん性格が変わっていく兄が心配に。
この兄弟の想いのすれ違い、葛藤、絆はテーマの一つで感動ものでもあるのですが、後半の尻子玉祭りにすべて持ってかれるというか、次郎丸が鬼太郎に尻子玉を返した時の鬼太郎の顔とか、もうツッコミが追い付かないほどですよ、ええ(笑)
「100万本のきゅうりより 兄ちゃんが半分くれたきゅうりの方がおいしかった」
良いセリフなんです。

郷原

IT企業のブラック社長。
激務・薄給で社員が次々辞めていき(そりゃそうだ)、人材不足に悩んでいたところへ、ねずみ男の発案で河童たちを雇用して人件費の削減に成功!
調子に乗って、ねずみ男を切り捨て、河童たちをこき使った結果、河童たちに反乱を受け尻子玉を抜かれます。
いわゆるブラック社長ですが、7話(幽霊電車)の社長に比べればまだましな方かと。
一応、太郎丸の労働環境の改善要求には応えて、シャワールームなどは作ってましたしね(苦笑)。
元々は家族思いだったようですが、同級生たちが次々成功していく中で、自分も負けられないという焦りが出て悪い方向に流れていったという感じですねー。

最後は家族との絆を思い出し、田舎でスローライフをするべく一家で田舎へ引っ越すのですが、妻と娘からは「こんな田舎に暮らすのは嫌」と一人置いて行かれるというオチに。
会社も家族もそうですがこの社長、極端というか(おそらく)誰にも相談せずに一人で決めちゃってるんでしょうね~。
根本的な問題はそこなのかなー。
同じブラック企業の社長でも、こちらは幽霊電車ルートは回避できたと思うので、社長なりに改善に向かっていると信じて、なんとか本当の意味で頑張ってもらいたいところです。
「まぁ 働きすぎもスローライフもどっちか極端によらず ほどほどってことじゃなぁ」

いそがし

憑りついた人間を働き者にする妖怪。
憑りつかれた人間はじっとしていることができずあくせく働いていないと落ち着かなくなる。
歴代では5期に登場。
先行カットでは黒幕かと思いましたが、今回は味方で登場。
社長の娘からの手紙でねずみ男が最初に犯人かと思った妖怪ですが(結局はただの働きすぎ)、鬼太郎たちが訪れた時の哀愁が印象的。
昔は大活躍していましたが、現代の人間は普段から忙しくせわしないため、いそがしがわざわざ憑りつく必要がなく出番が無いようで、自分のような妖怪はもう必要ないのかもと黄昏る様子が切ないです。
「いそがしにとりつかれなくとも 心をなくしてしまった人間は 優しさや慈愛を忘れ 死ぬまで働き続けるということじゃなぁ」
今回おやじさん名言が多いです。
しかし後半、尻子玉を抜かれた鬼太郎のもとに駆け付け、鬼太郎について復活させるという大活躍を見せました。

余談ですが、某ウオッチの影響か、いそがしを今回オリジナルの創作妖怪かと思ってる方もちらほらいらしたようですが、実は江戸時代ごろから記録がある、れっきとした伝承妖怪だったりします。

鬼太郎

今回は鬼太郎もギャグ担当に(?)。
街で暴れる河童をカッコイイBGMとともに止めに来た!
と思ったら口上中に即尻子玉を抜かれふぬけ状態に。
ねこ娘(と砂かけ婆)のピンチにいそがしのおかげで復活!
怒涛の攻撃で河童たちを退けました。
とてもカッコ良かったのですが、最後兄を想った次郎丸が尻子玉を返した時の顔が・・・!
いやもう反則だよ!笑うしかないよ(≧▽≦)

ねこ娘

ねずみ男のネット広告のおかげで妖怪ポストに大量の手紙が届いてしまい、それを読み上げるねこ娘。
夫婦仲が悪いとかテストの成績が悪いとかみんな妖怪のせいにされると鬼太郎たちも大変です。
「最近尿のキレが悪いです」をねこ娘に読ませるスタッフ(笑)
さらっと人間界で普通に買い物してる描写も出ましたね。

「よくも鬼太郎を!」と勇んで飛び出したねこ娘ですが、逆に尻子玉を狙われ逃げ惑う羽目に!
大ピンチなんですが、可愛かったというのは内緒です(笑)

以上、第9話の感想でした。
今回けっこう真面目なテーマだったと思うんですが、尻子玉祭りに全部持ってかれたような気が(^^;
社会風刺、親子の絆、兄弟の絆、バトル、コメディと非常に盛沢山の怪、もとい回でした!
おやじさんの名言連発には考えさせられます。

でも、今回何気に一番の衝撃は、ぬりかべと一反木綿に尻子玉(というか尻の概念)があったことかなぁ・・・

次回は「消滅!学校の七不思議」
まなとねこ娘の犬猫コンビが活躍!?
トイレの花子さんも登場!?
「鬼太郎」に学校の怪談そのものが出てくるのは実は初ですね~。
どんな話になるか楽しみです(^^)

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第8話「驚異!鏡じじいの計略」感想

鬼太郎 ああはなってくれるなよ

(目玉おやじ)

はい 父さん

(鬼太郎)

第8話の感想です。
元になった原作は「鏡爺」。

鬼太郎アニメでは定番の鏡じじい回。
ですが今回は一捻りというかちょっといつもとは違う展開が用意されていました。
今回も8話をまだ観てないという人は、ネタバレにご注意を。

学校の社会科見学で古民家を訪れたまなは、その家の古い鏡を掃除していました。
そこへ掃除をさぼって遊んでいる男子たち。
まなが注意をしに追いかけると、男子が石碑を倒してしまいます。
その日からまもなく男子たちは体調を崩して入院、そしてまなのまわりには怪しい影がちらつき始め・・・
一方カラスからの報告で巨大な妖気を探っていた鬼太郎は、鏡の中にとらわれたまなを発見。
鏡じじいの仕業か!?と睨んだ鬼太郎たちはまなを助けるため、鏡の世界へ向かうのですが・・・

鏡じじい

角のようなこぶがある老人の妖怪で、古い鏡に住み、鏡を自在に操れる。
歴代では、1期、3期、4期、5期に登場。
6期では、砂かけ婆や子泣き爺とは旧知の仲。
原作や歴代では鏡が本体でしたが、今回は特にそういった描写はなし。
ちなみに、鏡じじいという妖怪の伝承はなく、水木先生のオリジナル妖怪。
ただし、ビジュアルのみ百々爺(ももんじい)の妖怪画がモデルとなっています。

鏡じじいといえば、美少女好きが有名。
原作では美少女を鏡に閉じ込め、怯えたり悲しむ姿をみて喜ぶという、なんともアウトな性癖を持っています(^^;
3期以降は(だいたい)女の子好きだけど、本来は女の子を守ってくれる良い妖怪として登場。
「ちょっとエッチでロリコンだけど、いい妖怪」とは3期の夢子ちゃん談(笑)

今回(6期)は事件の犯人かと思いきや、実は真犯人は別にいました。
鏡をきれいにしてくれたまなを守るために、鏡の世界へ招き入れたことが判明。
ですが6期の鏡じじいは内気で口下手なため、鬼太郎たちに詰め寄られた際に鏡で攻撃してしまい誤解を深めるかたちになってしまいましたね。
しかしこの後、真犯人であったがしゃどくろの攻撃からまなを守り、鬼太郎に反撃のチャンスを与えるという汚名返上の活躍を見せてくれました。
が、まなを一人で守り抜いたことに感心した目玉おやじに、「まなが初恋の人に似てたから」と答えた時のみんなの引き顔といったら(笑)
それでもまなを守ってくれたことには変わらない、とお礼を言うねこ娘を見て一言「初恋の人に似てる」・・・
ねこ娘の引き顔、本気で嫌がってましたね(^^;
目玉おやじ 「こやつ もしや ただの女好きか」
今回は最初からいい妖怪として活躍か、と思わせてやはり安定の鏡じじいでした(苦笑)。

がしゃどくろ

今回の事件の真犯人。
野垂れ死にしたり、無念な思いで死んだ者たちの恨みが集まって巨大な骸骨の姿としてあらわれた妖怪。
歴代では、3期、4期、5期に登場。
実はがしゃどくろは、浮世絵などに姿のモデルとなったものがありますが、昭和に生まれた比較的新しい妖怪だったりします(一説では70年代頃という話も)。
タイトルを忘れてしまいましたが、本で見たときは結構衝撃でしたね。
昔から伝承があるかと思っていたので。

冒頭に倒された石碑が封印していた妖怪は、がしゃどくろでした。
男子たちを襲ったのも、まなの周囲にまとわりついていた影もがしゃどくろの仕業。
まなの場合は鏡の中の影は鏡じじいですが、それ以外のシーンではがしゃどくろの骨の音がしていたりと、ちゃんと伏線になっていたんですよね~
もっとも、途中から鏡じじいは犯人ではなく、まなを守ろうとしているのでは?という予想はついたのですが、まさかがしゃどくろが出てくるとは読めませんでした。
振り返ってみると、鏡じじいが犯人ではない描写などの伏線もちゃんとあるんですよね~
この辺は前回同様細かいなぁ~と感心します。

さてそんながしゃどくろですが、6期では目からビームを出したりと某巨神兵なみの暴れっぷり!
鏡じじいがビームを鏡で反射させ目に撃ち返して動きを止めなければ、鬼太郎が指鉄砲で倒せたか、というほどでした。

ねこ娘


まなのSOSを受け取ったねこ姉さん。
鏡じじいの鏡がある村までの道を猫に聞く時の、猫語で会話する様子にKOされた視聴者多数だったようで(*^^*)
まぁ可愛かったからしょうがないですね~
しかし、すっかりまなちゃん大好きだなねこ姉さん(笑)
そして戦闘シーンは相変わらずのカッコ良さ!
と思いきや、鬼太郎が指鉄砲でがしゃどくろを倒した時の爆風のシーンで、しっかりスカートを押さえているしぐさなど、カッコ良さから可愛いさまでスタッフの気合を感じます。

鬼太郎

前回とはうってかわって、まなを心配する鬼太郎がなんだか印象的でした。
悪い人間以外には、基本優しいですからね(少々クールですが)。
ましてまなとは正式に友達になりましたし。
指鉄砲の破壊力は健在!
さすが6期での決め技(というか必殺技レベル)になっただけはあります。
鏡じじいが単に女好きと判明したときの引き顔三段活用は面白かったですw

ラスト、ゲゲゲの森で子泣き爺と酒を飲む鏡じじい。
まなに振られ、ねこ娘に絡んではウザがられ、子泣きと酔っぱらう鏡じじいを見ての、記事頭の目玉おやじと鬼太郎のセリフなのですが、なんだかすごく心のこもった「はい 父さん」でした(笑)

以上、第8話の感想でした。
あとさらっと流れたシーンですが、何気に重要なのはすねこすりが映ったこと!
鬼太郎の家の前を通り過ぎてましたね~
あのすねこすりが6話のすねこすりなのか、それとも別個体なのかは(今のところ)不明ですが、どちらとも取れるということなんでしょうね(ちなみに今回の脚本は6話と同じ方)。
すねこすりの生存を願っていた人には良いサプライズだったんじゃないでしょうか。
6話の感動という点では、またいろいろ意見が分かれるかも知れませんが、自分も思わず「シロ~~~」と叫んでいました(^_^)

次回は「河童の働き方改革」
河童の世界にも改革の波が!?
あと、水木作品で河童と言えば「河童の三平」ですが、さすがにゲスト出演はないかな?

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第7話「幽霊電車」感想

因果応報・・・という言葉を知っているか?

覚えておくといい・・・

(鬼太郎)


第7話の感想です。
元になった原作は「ゆうれい電車」。

7話時点での最高視聴率(5.7%)獲得、おめでとうございます!\(^o^)/
さすがは幽霊電車、注目されてるんですね~。
1期、3期、4期、5期と鬼太郎がアニメ化される度に登場する定番エピソード(2期は1期の続編なので)。
基本は鬼太郎が傲慢な人間を懲らしめるホラーテイストなお話ですが、5期では驚きの変化球を入れてきて、今回6期では風刺的にもよりダークにパワーアップしておりました。
「自分がやったことは やがて必ず自分に返る」
それが良いことでも悪いことでも・・・

まだ7話を観ていないという方は、ネタバレにご注意を!

冒頭、駅のホームでLINEをしている女子高生。
しかしその内容はクラスメイト(?)へのいじめで盛り上がっていました。
そこへふらついてきた男がぶつかり、危うく線路に落ちそうになります。
怒った彼女が写真を撮ってネットに晒そうとした瞬間、その男が線路に飛び出して・・・

夜の屋台で飲んでいる社長とその部下。
妖怪なんて信じてる奴は、バカだ、クズだと散々な言いよう。
そこへ通りがかる鬼太郎とねずみ男。
「お言葉ですがね・・・見えないものでも いるものはいますよ」
反論された社長は鬼太郎に罵詈雑言を浴びせます。
「あんたはホントに哀れなやつだ」
鬼太郎に言われた社長は怒り心頭、おもいきり鬼太郎を蹴飛ばしました。
そのいざこざで終電車に乗り遅れた2人。
しかし運良く(?)本日のみの臨時列車に乗れたのですが・・・

社長

妖怪や幽霊を信じる奴は、人間のクズだ、ゴミだと暴言を吐きまくるような人間。
ところがそれだけに留まらず、社員に対する暴力やパワハラも当たり前なとんでもないブラック企業の社長でした。
「人間は自分で稼いで自分で食う」と部分部分は正論と思える発言もあるのですが、それ以上にひどいパワハラで社員から自殺者も多数(画面に映っただけでも13人ぐらい?)出ているというとんでもない会社。
幽霊電車に乗った社長は、りんじゅう→かそうば→ほねつぼ→じごくと駅を巡っていくのですが、その過程で様々な恐怖体験をし、やがて鬼太郎から自分がすでに(1週間前に)死んでおり、幽霊として彷徨っていたことを告げられます。
冒頭線路に飛び込んではねられた男こそ、この社長だったのです。
しかも社長は自ら飛び込んだのではなく、自殺した元社員たちの恨みの手に突き飛ばされていました。
しかし突然のことで死を自覚できなかった社長は幽霊として彷徨い、あの世で待っていた部下たちはしびれを切らして迎えにきたのでした。
鬼太郎や目玉おやじはすでに社長の人となりをしっていたような描写があったので、おそらく部下たちとはすでに話し合っていたんでしょうね。
このあと社長はたくさんの部下たちの幽霊に連れられ幽霊電車で地獄に逝きました。
助けを求める社長に、「あなたはそういった人たちを助けたことがありましたか?」と返す鬼太郎。
公式で「今回(6期)の鬼太郎は人間の方が確実に悪いとおもったら見捨てるぐらいにはドライ」というコメントがありましたが、今回まさにそんな感じでしたね。

部下


社長と一緒に幽霊電車に乗ることになった部下。
巻き添え!?・・・と思いきや、実は彼も2週間前に飛び降り自殺した元社員でした。
伏線もしっかりありましたねー。
しびれを切らして代表で迎えにきたみたいですね。
社長が彼も自殺していたことを思い出したとき、「やっと思い出してくれましたか」と豹変するのですが、怖いシーンなんですが、ようやく連れていけるという嬉しさも感じられて・・・
でもそこがまた怖いな(^^;

女子高生

冒頭の女子高生、実は彼女がスマホで撮った写真には無数の見えない手に突き飛ばされる社長が写っていました。
今回はじめに鬼太郎に依頼したのは彼女だったわけです。
おそらく事件を調べる過程で社長のことを調べ、まだ生きてる社員や部下の幽霊たちから話を聞き、迷い出た社長を幽霊電車に乗せあの世に旅立たせたのでした。
鬼太郎が事の顛末を報告し、「その手」は社長を突き落とすためだけに出たもので、彼女が「その手」に突き落とされることはなく、写真も消して問題ないことを伝えると、ほっとして写真を消しました。
しかしなにか忘れていることがないですか?
直後に「あなたに そうされるような心当たりがなければ」と続ける鬼太郎。
そう、彼女にも「いじめ」の因果応報が巡ってくる可能性が・・・
ふいに鳴る電車の音。
ようやく自覚した彼女は果たして間に合うと良いのですが・・・

鬼太郎

今回の鬼太郎は、すでに幽霊になっている社長を幽霊電車に乗せただけで、別に手を下したわけではありません。
助けを求める社長をスルーして、「お前 それでも人間か!」と言われ、「僕は 人間じゃありません」と見事なド正論で返すところは凄味があるのですが、あまりの正論ぶりにちょっと笑いが(^^;

ラスト女子高生に
「これは 人間が人間をいじめ殺し その恨みがさらに人間を殺した それだけの話なんです」
と淡々と語り、
「妖怪なんかより よっぽど恐ろしい」
と無表情に話す鬼太郎の顔がとても怖いんですけど・・・


公式曰く「歴代の幽霊電車で一番怖い話」でした。
いやホントに怖かったですよ!
今の時代、日曜朝のアニメでよくここまでできたな、というお話でしたね。拍手!
本来の「幽霊電車」は、妖怪を信じずバカにした人間2人が鬼太郎に暴力を振るい、たんこぶができた鬼太郎が、2人を幽霊電車に乗せ、たっぷり恐怖を与えた上で同じ大きさのこぶでお返しするという内容ですが、各シリーズでアニメ化され、しかも5期はなかなかの変化球も加えられていたので、普通に原作通りやってもインパクトは薄かったかもしれないので、今回の6期スタッフはプレッシャーも相当だったと思います。
が、結果としてよりパワーアップした上に<いじめ>や<ブラック企業のパワハラ>といった現実社会が抱える問題を無理なくシナリオに組み込み、原作風味、現代アレンジ、因果応報のテーマとこれだけの内容を30分弱に纏め上げた構成は見事の一言です。
オチが分かってから観返すと、いたるところに伏線が張られており、無駄な部分がほとんどないんですよねー。

以上、第7話の感想でした。
人間の悪意(無自覚の悪意含む)が一番怖いですね・・・
怖いけれど面白い、またいろいろ考えさせられるお話でした。
社長も女子高生もですがいじめをしてる側にその自覚がないというのは怖いですね。
メインは社長の話で、テレビの前の人たちには関係ないと思わせておいて、最後に冒頭の女子高生で〆ることで、「あなた」もけして無関係ではないんだよ、と警鐘を鳴らしているようでした。

これがJホラーだと女子高生も同じ末路を辿りそうですが、これはあくまで「ゲゲゲの鬼太郎」。
個人的には、「鬼太郎」は厳密にはホラーとは違うと思うのですが、他所の感想で、冒頭女子高生から負のオーラみたいのが出てるのはもう既に恨みの念を集めてる、という意見があり、私はいじめをしてたからかと思っていたのですが、だとすると最初に社長にぶつかって落ちそうになったのは、ある意味引っ張られかけてたのかなぁと思いました。
最後に自分の「悪意」に気付いた女子高生は、間に合うといいんですがね・・・

テレビの前のみんなは悪いことはやめようね。
でないと自分に返ってきちゃうゾ~!

次回は「驚異!鏡じじいの計略」
まなちゃん久しぶりの登場!
そして安定の鏡じじい(ヲイ

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